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2011年11月

2011年11月24日 (木)

~答えは無いの?ヒューマンスキル研修~アクションラーニングのご紹介!

「模範解答をください」と、講習会受講者の方から要望されることがあります。

例えば、対人交渉スキルに関する研修の場では、「困った状況をパターン別に一覧化して、模範解答をください」と。
それさえあれば、暗記して、どのような場面でも克服できる、と考える方がいらっしゃいます。

技術研修では、問題に対する答えを模範解答としてご確認いただけることが比較的多いのに対し、ヒューマンスキル研修はそうではありません。

なぜでしょうか?

それは、ヒューマンスキル研修には、「答えは一つとは限らない」という特徴があるからです。
ヒューマンスキルとは、人間同士のやり取りですので、状況に応じて適宜やり方を変えなければなりません。

例えば、皆さんの周囲に、デキる上司や先輩がいるとして、その言動を真似しても、その人自身にはかなわないのと同じで、立派な模範解答を暗記しても、あまり意味が無いのです。

「じゃあ、研修を受けても意味が無いの?」と思われた方、お待ちください!

20111124__3ヒューマンスキル研修には、もう1つ、大きな特徴があります。
それは、講義よりも演習重視で、「とにかくやってみよう!」という進め方をするところです。
演習では、問題に対し考え行動し、対処する。その後、振り返りを行って身につけていく・・・ということを繰り返し行っていきます。

このような形を取る理由は、当社のヒューマンスキル研修のほとんどは、“アクションラーニング”という理論に基づいて、設計されているからです。

アクションラーニングとは、グループで問題に対処し、実際の行動とその振り返りを通じて、実践に結び付ける力を育成する学習法です。

このため、演習ではケーススタディ・ロールプレイ型の課題に対して、参加者が現実的に行動することで、職場の疑似体験をしていただきます。

行動した後は、必ず振り返りを行い、課題に対処したところで、そこに至るまでのプロセスを、グループで省みていきます。

振り返りの際、一人ひとりがメンバーからフィードバックを受けるので、メンバー全員が自分自身に対する客観的な視点を得て、反省するポイントを洗い出し、改善プランを考えることができます。

このような背景から、当社のヒューマンスキル研修では、模範解答を覚えるのではなく、「とにかくやってみよう!」という姿勢を大切にしています。

問題・課題に対する対処経験を積み上げていくプロセスにより、一人ひとりが独自の問題対処法を身に付けることができるのです。

皆様も、ぜひ当社の“アクションラーニング”を体験し、ヒューマンスキルのアップにお役立てください!

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