【コース紹介】システム管理者のためのWindows Server 2008仮想化編
こんにちは、(株)富士通ラーニングメディアの今井です。
「システム管理者のためのWindows Server 2008仮想化編」のコース担当をしています。
最近、さまざまなところで「仮想化」という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。今回はその中の「サーバー仮想化技術」の1つである「Hyper-V」を紹介します。
【そもそもサーバー仮想化とは??】
仮想化とは、一言で言うと「存在しないものを存在するように見せかける」技術のことです。
下の図をご覧ください。
通常コンピュータには、同時に1つのOS(Windowsなど)しか動きません。そのため、複数のOSが必要な場合は、コンピュータも複数台用意する必要があります。
Hyper-Vなどのサーバー仮想化技術は、「存在しないものを存在するように見せかける」技術により、1つのコンピュータ上に複数のコンピュータがあるかのように見せかけることができます。これを「仮想マシン」と呼びます。「仮想マシン」上では、通常とまったく変わらずOSが動作し、様々なプログラムを実行することができます。「仮想マシン」を複数作成すると、1台のコンピュータ上で、複数の様々なOSが動作することができます。これが「サーバー仮想化技術」です。
最近では、エコの観点から「サーバー仮想化技術」が注目を浴びています。それは、企業や組織が抱える、多くのサーバーを「サーバー仮想化技術」を用いて、数台のサーバーにまとめることで、
- 「電気代の節約」
- 「CO2排出量の削減」
などにつながっていくからです。
もちろん管理者の方にとっては、数台のサーバーを管理するだけでよいため、管理作業も効率的になります。
【「Hyper-V」のメリットは?】
サーバー仮想化技術を提供する製品には、様々なものがありますが、その中でも「Hyper-V」のメリットは「導入しやすく扱いやすい」という点です。Hyper-Vは、サーバー仮想化製品が共通に持つ基本機能や性能はしっかりおさえながらも、OSの標準機能として用意されています。そのため、Windows Server 2008があれば、すぐにでも追加費用無しでサーバー仮想化環境を用意できます。
【「システム管理者のためのWindows Server 2008仮想化編」はどんなコースなの?】
「システム管理者のためのWindows Server 2008仮想化編」は、すでにHyper-Vを管理されている方はもちろん、導入予定の方や検討中の方、またはHyper-Vの商談に関わる営業担当者の方まで、Hyper-Vに携わる多くの方を対象としたコースです。
講義内での説明はもちろん、以下のような実習も用意しております。
- Hyper-Vの導入
- 仮想OSの導入
- 「クイックマイグレーション」の構築
- 「System Center Virtual Machine Manager」を用いた仮想マシンの管理
- 仮想環境のテンプレート化
- 物理環境から仮想環境への移行(P2V)*所要時間の関係上オプション扱い
実習では、基本的なHyper-Vの導入から、Microsoft社の運用管理ツールである「System Center Virtual Machine Manager」を使った応用的な管理まで、Hyper-Vの仮想環境で必要な作業を一通り確認していただくことができます。この機会に是非、受講をご検討ください。
【今後の開催予定】
東京:2009年9月17日、 11月16日、 2010年2月15日
大阪:2009年11月12日
名古屋:2010年1月18日
福岡:2009年9月8日、 2010年3月2日
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