組込みコース紹介(3)モデリング
みなさん、こんにちは
(株)富士通ラーニングメディアの増田です。
前回のテストの話からから少し時間がたってしまいましたが、
今回は、組込みソフトウェア開発におけるモデリングについてお話しさせて頂きます。
まず、以下のCDプレーヤーに関する仕様書を読んでください。
私は基本的に文章が苦手なんですが、そんな私でなくても一度読んだだけでは、
この仕様を理解するのは結構難しくありませんか?
私にとっては理解するというより、これを読もうと考えるだけで少し頭がくらくらしてしまいます。
でも、これはどうでしょう?
この図は、先ほどのCDプレーヤの仕様書と全く同じ内容を
コンテキストダイヤグラムというモデリングの手法を用いて表現したものです。
これなら、文章の苦手な私でもなんとか理解できそうです。
みなさんはいかがですか?
こういった理解のしやすさは、バグの混入を防止するうえで大きな意味をもっています。
自分の頭の中で整理しやすいのですから、バグが入り込む余地が少なくなるのは必然ですよね。
また、自分自身が理解しやすいものは、当然、他人も理解しやすいですから、レビューや、テスト設計といった場面で、レビュアーやテスト技術者にとっても非常に大きな力を発揮します。
このように考えてくるとモデリングという手法は、組込みソフトウェアの設計においていいことずくめに見えてきます。
でも、いったいどうやって、このモデリングスキルを身につければいいんだろうか?
今、そう考えてしまった方もおおいのではないでしょうか?
確かにこのモデリングのスキルを身につけるにはたくさんの場数が必要なことも
事実なんですがそれを効率よく学習することは不可能ではありません。
そのお手伝いをさせていただくのが、
の各コースになります。
「コンテキストダイヤグラム」、「データフローダイヤグラム」、「構造図」、「状態遷移図」、
「状態遷移表」、「クラス図」、「コミュニケーション図」といったモデリング設計手法の基礎から、「要求モデル」、「分析モデル」、「設計モデル」の考え方を開発プロセスへ適用するといった応用まで、体系的に学習することが可能ですので、
興味のある方は、是非、お試しあれ!
次回は、コーディングについて、考えてみたいと思います。
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