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2009年6月

2009年6月26日 (金)

スキルコンパスだより(2)導入事例からの考察 ~ITSSを「部品化」する~

Kawamura_2
こんにちは。スキル診断を担当している川村です。

いよいよ弊社から、ITスキル標準V3 2008に対応する
SkillCompass(R)がリリースされました。新たに、レベル1、2共通職種のスキルを診断する機能が追加搭載されています。ご興味がありましたらぜひお気軽にお問い合わせください!

 さて、一般に市販されている診断ツールを使ってスキル診断をおこなう際に、「ITスキル標準(ITSS)が自社の業務にマッチしないのではないか・・・」と懸念されるお客様は多いのではないでしょうか。いまや企業のビジネス形態や、そこで働く人材の役割は多様化し、単にスキル標準を使って診断をすれば何とかなるだろうという考えは通用しなくなりつつあります。

 確かに、ITスキル標準であれ、情報システムユーザースキル標準(UISS)や組込みスキル標準(ETSS)であれ、定義されている内容をそっくりそのまま自社の業務に当てはめようとしても上手くはいきません。「うちの業務内容はITSSにマッチしないから、UISSで診断できないか」というご相談を頂戴することがありますが、ただ単に使用するスキル標準を変えるだけでは、本質的な問題の解決にはなりません。

 これらスキル標準はあくまでも『ものさし』ですから、自社の業務に関連付けるために、それを使って何をどのように測るかを、利用する側が主体的に考え、活用する必要があります。しかしながら、辞書のように膨大な情報が盛り込まれたITスキル標準を使いこなすには、それなりの時間と労力が必要です。今回は、その負担を少しでも軽くしていただくために、以前に私たちがスキル診断のお手伝いをさせていただいたA社様の事例をご紹介します。

 下図は、A社様と弊社が情報システム部門のスキルの棚卸しをおこなった際のイメージです。

Image_3

 












  自社の情報化を企画・推進する「ITストラテジスト」という人材モデルを策定し、現状の業務内容を洗い出しました。洗い出した業務内容を作業項目に分け、それぞれに必要なスキルをITスキル標準から引用して、人材モデルに必要なスキル定義を独自に編成しました。

 このようにして、ITスキル標準を活用して自社に必要なスキルの棚卸しをおこなった後、策定した人材モデルをSkillCompass(R)の診断システムに搭載しました。このカスタマイズの結果、A社様の人材によりマッチしたスキル診断を実施し、診断した結果を、人材育成計画の立案や人事評価の参考情報として、有効に活用できるようになりました。

 ちなみにA社様では、3つの人材モデルの策定とこのカスタマイズに対し、人材育成担当者2名が携わり、期間は約2.5ヶ月を要しました。このように、市販の診断ツールをカスタマイズするには相応の時間と労力が必要です。

 導入にかかるコストを抑えるために、診断はITスキル標準のフレームワークに則って実施し、その結果を自社の目的に応じて集計、分析する方法もあります。また、市販の診断ツールを使用する以外にも、表計算ソフトなどによる簡易的な診断シートを自社で作成するなどの方法も考えられるでしょう。

 いずれにせよ、自社をスキル標準の枠の中に無理やり当てはめるのではなく、自社に必要なスキルが何なのかをベースに置いて、スキル標準に定義されている各要素を「部品化」するという視点が必要です。これにより、自社の目的にかなった診断結果を取得し、分析することが可能となります。弊社には、過去にSkillCompass(R)をご利用いただいたお客様の診断結果の情報が豊富に蓄積されており、これらを活用した多角的な分析や、分析結果から人材育成の指針やポイントを導出するためのご支援もおこなっています。

 スキル診断にITスキル標準を活用すると言っても、その方法は様々で、どれが最適なのかは企業によっても異なります。スキル診断についてお悩みのことがありましたら、どんなに小さなことでもお気軽にご相談ください。お客様にとって最適な解決策を探すお手伝いをさせていただきます。

◆スキル診断サービス 『SkillCompass(スキルコンパス)』シリーズhttp://www2.knowledgewing.com/m_service/ost/skill/skill.html

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遠隔研修紹介ブログ(2/3)

Nishii_2 こんにちは。
(株)富士通ラーニングメディアの西井です。

今回は遠隔研修のトライアル結果について
いろいろお話していきたいと思います。

トライアル結果
    遠隔研修をやってみて、いろんなことが分かりました。
その中から、受講いただいたお客様の声や意見をいくつかご紹介します。
 ・「講師、他の受講者の顔が見え、臨場感があった。」
 ・「見られることで緊張感を持って受講できた。」
 ・「ヘッドセットをするため、学習に集中できる。」

 ・「まさに地方に必要な仕組みです。新幹線代、ホテル代をを社員のスキルアップに
使って欲しい。」


このように全般的に、好意的なご意見が多く、今回サービスを本格的に提供するに至りました。
  
遠隔研修の特徴
トライアルを通して、遠隔研修には以下のような特徴があることが分かりました。

(1)集中力
 講師と受講者のみなさんは、Webカメラでお互いの表情をアップで確認しながら
講義を進めます。音もヘッドフォンを通して直接入ってきますので雑音があり
ません。
 その結果、講師の話を聞いていただくときには、「1対1」の感覚が強くなり、
集中して学習
することができます。

(2)質問が簡単
 集合教育で手を挙げて質問するのと同じ状況を遠隔研修で実現するために、
「挙手ボタン」というものがあります。これをクリックしていただくと、
講師に「○○さんが手を挙げている」ということが分かります。
 この「挙手ボタン」によりいつでも質問ができます。
大勢の前で挙手するわけではないので恥ずかしさも軽減されるのではないでしょうか?

  それでも、他の受講者の前で質問するのはちょっと、という方には
「チャット機能」というものがあります。
これは、受講者のみなさまが講師だけに直接文字を送ることができる機能です。
個別に質問したいときにとても便利です。教室での研修でも、
休憩時間中に講師に質問いただくことがよくあります。そのときのイメージと同じです。

(3)コミュニケーションもバッチリ
 研修では、講師からの情報だけでなく、他の受講者の方々の意見や考え方を
聞くことが役に立つ、ということが多々あります。遠隔研修でも同じです。
受講者同士で、会話をしたり、画面上で「ホワイトボード」を共有しながら
演習をすることも可能です。
     
 これら機能を、講師は適宜活用しながら、教室での研修と遜色ない形で
研修を進めます。また使い方次第で、教室での研修よりも、
より楽しく、集中できる部分もあると考えています。

遠隔研修の詳細はこちら↓
http://www2.knowledgewing.com/remote_training/remote_start.html

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2009年6月25日 (木)

組込みコース紹介(2)テスト

Masuda_3 みなさん、こんにちは
(株)富士通ラーニングメディアの増田です。

 
前回は、レビューについて、お話をさせていただきましたが、
  今回は、組込みソフトウェア開発におけるテストについて少し・・・・

  みなさんの中には、テストについて、自分なりに色々と工夫して、
 自分なりのやり方をこれまでずっとやってきたけれど、
 また、テストケース(或いは、試験項目)について何度もレビューを
してもらったけれど、そのテストケースの設計方法について、
真剣に勉強したり、教えてもらったりしたことってなかった
よなっていう方、
いらっしゃるのではないでしょうか?
 
  ・他の会社では、世の中では、いったいどんな風な設計をしているんだろうか?
  ・今、自分のやっていることは、世の中のスタンダードに比べて
   いったいどうなんだろうか?
  ・そもそも一般的なスタンダード(業界標準)というものはあるんだろうか?
  ・今のやり方で本当に大丈夫なんだろうか?
  ・もっと効率のよいやり方はないのだろうか?

 
 多かれ少なかれ、こういった疑問を抱かれている方は、結構多いのではないでしょうか?
 事実、私が実施した講習会でも、結構ベテランの技術者のかたが、
初心に戻って一から勉強したくて、という方がいらっしゃいます。

 実際の私の開発経験の中でも、例えば、試験設計において、境界値分析が
しっかりできていないことによる不具合が、中堅となって開発になれてきた頃の
技術者に発生するなんていうことがありました。
もちろん、できないわけではなく、開発量の多さや馴れなどから基本が
疎かになり、単に、やらなかったのです。
 
初心忘るべからずといいますが、
  ホワイトボックス
  ブラックボックス
  カバレッジ
  サイクロマチックなどなど・・・
本当に基本的なことですが、一からもう一度振り返ってみる、
というのも大事なことかもわかりませんね。
 
 そして、もう一つ、テスト工程には、開発プロセス全体を改善するためのヒントが
たくさんちりばめられている
んです。
というか、レビューやテスト工程を活用することこそ、 開発プロセス改善の王道
とも言うべきなのです。

自分たちの開発力を向上させていきたいんだけど、
いったいどこから手をつけていくべきなのか、それがわからないという方は、
是非、着目したいただきたいポイントです。

というわけで、
 ・テストの設計技法を一から勉強してみたい。
 ・標準的なテスト設計ってどういうものか確認したい

という方には、
「組込みソフトウェア開発初心者のためのテスト入門」
を紹介させていただきます。
チャタリングやエアコンのリモコン-室内機間通信など、組込みプログラム
開発事例を題材とした説明と実習で効果的なテスト技術を学ぶことができます。

また、
 ・テストをどのように開発プロセスの改善につなげていけばいいのか?
 ・テストを管理するということはどういうことなのか?
 ・テスト管理の勘所はどこなのか?

という方には、以下のコースはいかかでしょうか?
「組込みソフトウェア技術者のためのテストマネジメント」
組込みシステムである通信機器の開発を題材とした説明とグループ演習で
テスト管理手法を効果的に学ぶことができます。

次回は、組込みソフトウェア開発におけるモデリングについて考えてみたいと思います。

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2009年6月24日 (水)

【申込開始】早期割り引きキャンペーン第4弾

Yamada02こんにちは。(株)富士通ラーニングメディアの山田です。

今日の関東地方、ものすごい大雨rainですね。
そんな雨には負けないお得なキャンペーンのお知らせですup

『早期割り引きキャンペーン "第4弾" 9月開催分』を行ないます。

対象の講習会に申し込みいただくと・・・なんとsign03

先着5名様につき通常価格の25%引き

ご受講いただけますsmile

今回が、最後のキャンペーンですので、
このチャンスに、ぜひぜひ申し込んでくださいね!!

対象コースは、以下18コースで、
各学習カテゴリの人気コースをピックアップflairしております。
============================================================================

  1. プロジェクトリーダーに求められるコミュニケーションスキル
  2. 信頼されるSEに求められる問題解決スキル
  3. プロジェクトマネジメントの技法
  4. システム開発におけるWBS作成と見積り
  5. C言語プログラミング(アルゴリズム編)
  6. COBOLプログラム(基礎編)
  7. サーブレット/JSP/JDBCプログラミング .Eclipseによる開発
  8. 業務分析・設計のための業務モデリング 実践トレーニング
  9. システム設計の基礎
  10. システム設計 実践トレーニング
  11. 体験!AjaxによるWebアプリケーション作成
  12. 情報セキュリティ対策実践トレーニング .基礎から学ぶ、技術的対策からISMSまで
  13. Linuxシステムの導入と管理
  14. Accessによる業務システムの構築
  15. AccessユーザーのためのVBAプログラミング基礎
  16. システム基盤の運用設計・実践トレーニング .バックアップ、監視、冗長構成
  17. 業務に役立つ!Excelによるデータ集計/分析(基礎)
  18. 自部門業務の効率化..NETを使った社内Web活用

============================================================================

詳細をお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

早期割り引きキャンペーン "第4弾" 9月開催分

不景気だからこそ、自分のスキルを磨くチャンス!ですよねshine
皆様のスキルアップに少しでもお役に立てれば幸いですheart04

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サーバ仮想化研修(2/3)~Solarisコンテナ~

Shimazaki_2 富士通ラーニングメディアの島崎です。

前回は、
Solarisコンテナ&ZFSによるサーバ仮想化環境の構築と管理
の紹介で「仮想化のニーズ」についてお話しました。

今回はSolarisコンテナについて紹介します。

Solarisコンテナを選択する3つの理由

SPARC版Solarisを仮想化できる

 サーバ仮想化を検討する際にまず確認するのは、仮想化対象のサーバOSです。
サーバ仮想化製品やベンダーにより、対応可能なOSが異なるため、
まずこの時点で使用可能な製品が絞り込まれます。

 
SPARC版Solarisは、高性能・高信頼を求められる基幹システムとして、
多くの実績のあるOSですが、これに対応するサーバ仮想化技術は、
SolarisコンテナLogical Domains(LDoms)ハードウェアパーティショニングです。

 有名な仮想化製品であるVMware ESX、Hyper-V、Xenなどは、SPARC版Solarisには対応しません。

②サーバの機種を問わず使用できる

 SPARC版Solaris対応の仮想化技術のうち、
LDomsハードウェアパーティショニングは、使用できるサーバの機種が
それぞれ限られていますが、
 Solarisコンテナは、Solaris 10の標準機能のため、機種を問わず利用できます。
また、追加の費用もかからないので、気軽に試せる点も大きなメリットです。

③細かなリソース分割による、高密度集約が可能である

 Solarisコンテナは、LDomsハードウェアパーティショニングとは
サーバの分割単位が異なります。
 ハードウェアパーティショニングLDomsに比べて、Solarisコンテナ
分割単位が細かくなっています。
 もちろん、ハードウェアパーティショニングLDomsにも優位点があり、
障害隔離性の面ではSolarisコンテナよりも優れています。

22_2

また、図からお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

 ハードウェアパーティショニングLDomsは、1台のサーバを分割して、
独立した複数のOSが動いているのに対し、
 Solarisコンテナは、1つのOS上にゾーンと呼ばれる仮想OS空間を作ることで、
複数のOSに見せています。

 このように仮想化の実現方式が異なるため、
SolarisコンテナハードウェアパーティショニングLDomsと同時に使用できます。
これらを必要に応じて柔軟に組み合わせ、障害隔離性と高密度集約を
バランスよく活用できるというメリットから、Solarisコンテナは幅広いシーンで利用されています。

次回は本格的なコースの紹介をします。

Solarisコンテナ&ZFSによるサーバ仮想化環境の構築と管理

開催日程

  • 7月16日
  • 9月24日

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2009年6月22日 (月)

『モバイルシステムの基礎』コース紹介

Yamada03 こんにちは。
(株)富士通ラーニングメディアの山田です。

 今日は、新規でサービス提供を始めます
new『モバイルシステムの基礎』コースについてご紹介いたします。

 この『モバイルシステムの基礎』は、当社知識の豊富な講師陣crownが開発に携わっています。
そこで、今回は開発した講師の皆様から一言ずついただいて、
コースの紹介としたいと思いますconfident

==========================================================================

N 「モバイル・運用担当」講師より

モバイルシステムの幅広い知識を体系的に修得できます!

 とても身近な携帯電話、最近話題のスマートフォンといった
携帯端末を使った便利なシステムやアプリケーションなど、
私たちの生活や仕事に欠かせないモバイル環境の裏側を学んで見ませんか?

 今後ますます便利になっていく携帯端末を、
さらに活用し!いつでもどこでも!
リアルタイムに情報がやり取りできる環境を実現するための
モバイルシステム技術を学んで、コミニュケーションに
新たな変革をもたらす基礎知識を身に付けましょう!!

 本コースでは、モバイルシステムに関わる技術用語解説はもちろんのこと、
システム全体の構成を意識して個々の技術について解説します。
また、実際にスマートフォン(Windows Mobile端末のF1100)を活用して
実習を行ないます
ので、利便性や効果性を体験でき、知識を確実に定着できます。
コミニュケーションに変革をもたらすモバイルシステム技術を
是非この機会に学んで、モバイル環境を構築する楽しさを実感してみてください!

H 「ネットワーク担当」講師より

 私たちの日常に深く根ざしており、それだけ技術の進歩が
身近に感じられるモバイル端末。
 機能としては、電卓やスケジュールから始まり、
今ではメール、カメラ、QRコード読み取り、音楽プレーヤー、ワンセグ、
電子マネー、フルブラウザ、PCデータの再生などと広く展開されています。

 また、やり取りする情報量が多くになるにしたがって通信網の速度も向上し、
ストレスなくデータ通信できるようになっています。
 より使いやすく発達を続けるモバイル端末を使ったシステムを導入後、
いかにビジネスに活かすか。
本コースがヒントになれば幸いです。

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「アプリ開発担当」講師より
 今や毎日利用している携帯電話。
普段はゲームなどでアプリケーションを利用している人も多いかと思いますが、
アプリケーションを提供する立場になった時、あなたは何を知っておく必要があるでしょうか。

 キャリアは、ドコモ、au、ソフトバンクと分かれています。最近ではiPhoneなどの
スマートフォンもあります。
 是非、このコースでアプリケーションそれぞれの特徴をつかんで、
どんなモバイルアプリケーションを提供できるのか、ポイントをつかんでいってください!
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■主なカリキュラム

  1. モバイルシステムの概要
    ・モバイルシステムの活用例 など
  2. モバイルシステムの要素技術
    ・モバイル端末
    ・移動体通信サービス
    ・アプリケーション など
  3. モバイルアプリケーションの開発
    ・携帯で利用するアプリケーション
    ・スマートフォンで利用するアプリケーション など
  4. モバイルシステムの導入と運用
    ・モバイルシステムの導入と運用方法
    ・モバイルシステムにおける情報セキュリティ対策 など

==========================================================================

『モバイルシステムの基礎』興味深いコースですね。
mobilephoneに興味がある!活用するという方は、ぜひ受講してみてくださいね。
コースの詳細は、こちらをクリックしてください。

モバイルシステムの基礎

近い開催日は、以下の2日程となっています。

  • 8月19日(水) 東京
  • 9月16日(水) 東京
講師陣も、皆様にお会いできるのを楽しみにしていますよhappy01

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2009年6月19日 (金)

遠隔研修紹介ブログ(1/3)

Nishii みなさん、はじめまして
(株)富士通ラーニングメディアの西井です。

今回は、本日6月19日から開始する「遠隔研修」を取り上げます。
遠隔研修、おそらく耳慣れない言葉だと思います。

遠隔研修=「スタジオにいる講師の講義をインターネットを介して
ライブで自席やご自宅で受講いただく形態の研修」としています。
教室に集まって受講する「講習会」と「eラーニング」のイイドコ取りの研修です。

なぜ遠隔研修?
お客様にご提供させていただくのは、今月からになりますが、
実は、1年半前からトライアル実施をやってきました。

「講習会と教え方はどのように変わるのか?」、
「受講者の集中力は続くのか?」、
「実習、演習のやり方は?」、
「質疑応答のスムーズなやり方は?」
などなど、
数多くの??を試行錯誤を重ね、クリアしてきました。

そこまでして、なぜ、遠隔研修というものにトライを始めたか、
理由は3つあります。

(1)受講コストの削減
当社には、東京、名古屋、大阪、福岡にラーニングセンターといった
4つの研修会場があり、そこで講習会を受講していただいてます。

逆にいうと、当社の研修を受講いただくには、
これら4つの研修会場のどこかに来ていただく必要があります。
結果、お客様によっては、受講料よりも、交通費、宿泊費のほうが
高くなっている
、ということも珍しくありません。

(2)環境への貢献
交通機関を使って会場へ移動するということは、
お金だけでなく、移動によるCO2も発生させています。
CO2を発生させない遠隔研修は、地球にも優しい未来型の研修と考えています。

(3)新型インフルエンザ対策
新型インフルエンザ、今後、どうなっていくのでしょう?
いろんな業界が、新型インフルエンザに対していろんな対策を取っていますが、
当社では、遠隔研修が、まさにその対策になり、
遠隔研修の利点が活かされるタイミングと考えています。

今は、講師は当社のスタジオで講義を発信していますが、
今後は、講師も受講者の方も自宅から一歩も出ずに実施することも考えています。

遠隔研修の詳細はこちら↓
http://www2.knowledgewing.com/remote_training/remote_start.html

次回は、遠隔研修のトライアル結果についてお伝えいたします。

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2009年6月18日 (木)

組込みコース紹介(1)レビュー

Masuda みなさん、こんにちは
(株)富士通ラーニングメディアの増田です。

 今回は、レビューについて、お話をさせていただきます。

みなさんは、開発の中でレビューをしっかり実施されていますか?

 やらなければならないのはわかっているんだけど、
なかなか時間がとれなくて・・・というかたも結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 私が講習会でお聞きしている範囲でも、なかなか手が回らないんですよ、
というお話を伺うことがあります。
 経産省/IPA-SECの調査(2008年版組込みソフトウェア産業実態調査)でも、
第三者によるレビュー/インスペクションを実施していないという回答が
設計工程でも2割以上もありました。

 実際問題として、レビュー時間を確保するのは、非常に大変で、
強い意志がないとなかなか難しいという現場も多いと思います。

 或いは、レビューはするんだけど、なんとなく形骸化してしまって、
どうも積極的になれない、その有用性がイメージできないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、何故、レビューが行われないのか、或いは、形骸化してしまうのか、
その理由を考えてみることにします。


1.レビューを行う時間がないから

 もっとも多い理由が、これなのではないでしょうか?
これは、多くの場合は、もともとのスケジュール(線表)にレビューが
組み込まれていないことが多いようです
スケジュール上、予定されていなければ、それを実施することは難しいですよね。

 製品出荷スケジュールを立てるときには、レビューやレビューによる手戻りも
組み込んだスケジュールを確保する。
 
或いは、受託請負開発であれば、見積もりに、しっかりとこれらを盛り込んだ
見積もりを作成し、お客様の理解を得る。

まずは、これがスタートラインではないでしょうか?


2.レビューの効果がわからないから
 レビューの効果は漠然と実施しているだけではわかりにくいものです。

 しかし設計時に発生した不具合の除去コストを1とすると、
製造・試験工程では6.5、
そして、出荷後ともなると54以上にもなってしまうという調査結果もあります。

 手戻りによる失敗コストよりも、レビューによる予防コストが
いかに効果的なのかをしっかり理解するためにも、
レビュー(予防)コスト工数とその成果を手戻り工数などと比較しながら
しっかりとデータとして把握
しておきたいものです。

 さらに、もっと言えば、レビューをすり抜けてしまった不具合についても
その原因を分析し、何故レビューで検出できなかったのか考える
ことによって、
より効果的なレビューを行えるようになり、レビューの効果があがるだけではなく、
よりレビューに対して積極的に取り組めるようになるのではないでしょうか?


 ・レビューの必要性を理解し、効果的に行うにはどうしたらいいのか?

 ・基本に立ち返り、レビューについて考えてみたい。
そんなあなたのお手伝いをさせていただくための研修コースをご紹介させていただきます。

「組込みソフトウェア開発初心者のためのレビュー入門」

エアコン室内機などの組込みプログラム開発事例を題材とした説明と実習で
効果的なレビュー技術を学ぶことができます。

次回は、テストについて考えてみたいと思います。

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2009年6月17日 (水)

サーバ仮想化研修(1/3)~サーバ仮想化のニーズ~

Shimazaki はじめまして。富士通ラーニングメディアの島崎です。
「サーバ仮想化」「UNIX/Linux」関連コースの
講師・教材開発を担当しています。

今回は弊社で提供している「サーバ仮想化研修」のひとつ、
「Solarisコンテナ&ZFSによるサーバ仮想化環境の構築と管理」
週1回の合計3回連載でご紹介します。

コースの紹介の前に、まず仮想化のニーズがどこから来たのかを追ってみます。

サーバ仮想化のニーズ
 企業の情報システムの多くが90年代ごろから急速にオープン化され、
メインフレームによるホスト集中型システムから、
オープン系の分散型システムに取って代わりました。
 メインフレームに比べて安価で汎用性の高いオープン系システムが
急激に普及していった一方で、
多くのシステムが部分最適で構築・拡張され、部門ごとにサーバが乱立し、
結果的にはシステム管理が煩雑化
してしまいました。

このように「増えすぎたサーバをどうするか?」という課題への答えとして、
注目されているのがサーバ仮想化です。

サーバ仮想化のメリットはなにか?
 サーバ仮想化が注目を集めている主要因の1つがコストメリットです。

 サーバ仮想化は、複数のOS環境を1つのサーバ筐体上で同時稼動させる技術です。

 一般的なサーバは、24時間常にフルパワーで動いているわけではありません。
業務特性によって異なるものの、平均すると20%にも満たない稼働率と言われています。
 数年前までのPCサーバは、実用レベルで仮想化するほどの処理能力が
ありませんでしたが、近年はハードウェアの性能向上により、リソースに余裕が発生し、
実用レベルでのサーバ仮想化が行えるようになりました。

 そこで期待されるのが、サーバ台数の削減によるコストの圧縮です。
余剰ハードウェアの削減は、単にサーバハードウェアの購入費用だけではなく、
電力消費・排熱・設置面積・ハードウェア保守などによるランニングコストも含めた
TCOの削減
につながります。
 また、グリーンITの観点からもサーバ仮想化には大きな期待が寄せられています。

12_2

次回はSolarisコンテナについてお話します。

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2009年6月11日 (木)

遠隔研修始めます!

Yamadamiki_02_2 みなさん、こんにちは!
(株)富士通ラーニングメディアの山田です。

6月に入り梅雨入りしましたね。
rainが降っていると、外へ出るのがちょっと面倒bearingだなという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ましてや、研修受講で会場に行くなんてという人もcatface・・・??

そんなみなさまに朗報ですflair

当社は、遠方にお住まい、お勤めの方が、
bullettrainairplaneでの長時間の移動や宿泊に煩わされることなく、
講師による講義をリアルタイムonにご受講いただけるよう、
『遠隔研修』のご提供を開始します。

「研修を受けたいけれど、何日も出張できない・・・」
「新しい技術を身に付けたいけど、研修会場が通える地域にない・・・」

このようなお悩みやご経験にこたえるため、
スタジオにいる講師の講義を、インターネットを介してライブで
職場や自宅で受講いただける『遠隔研修』
を、
今月より新たにnew開始することにいたしました。

受講に必要なpcなどの機材は当社からお送りしますので、
安心してご受講いただけますよ。

そして「人材育成最前線ブログ」では、
『遠隔研修』について連載でお届けする予定です。soon

一足先に、遠隔研修を知りたいという方は、こちらにアクセスしてくださいね。http://www2.knowledgewing.com/remote_training/remote_start.html

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