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2008年3月

2008年3月18日 (火)

組込み研修ランキング(2)

20_3みなさん、こんにちは!
(株)富士通ラーニングメディアの福田です。

前回に引き続き、「組込み一直線」の記事に関連して、当社の組込み研修の人気コースをご紹介します。

2007年4月~2008年2月の当社組込み系コースの人気ランキングです。
今回は、1位から5位までをご紹介します。

 1位 Windows Embedded CE 6.0 基礎
 2位 C言語コーディング作法
 3位 組込みソフトウェア開発初心者のためのC言語プログラミング 
 4位 組込みソフトウェア開発初心者のための組込みシステムの基礎              
  5位 組込みソフトウェア開発初心者のためのリアルタイムOS入門
    (μITRON編)

1位のコースは、日本初のマイクロソフト社認定のWindows Embedded CE 6.0トレーニングコースです。応用コースは9位にはいっていました(組込みランキング(1)参照)
ブログでも、一度取り上げています。こちらをご参照ください。
5位以上は、初心者向けのコースが多くランキングしています。

研修計画にお役立ていただければ幸いです!

▼ご感想やご意見、
  また「このようなテーマを取り上げてほしい」など、
 お気軽にコメントにてお寄せください!

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2008年3月11日 (火)

組込み研修ランキング(1)

20_3みなさん、こんにちは!
(株)富士通ラーニングメディアの福田です。

だいぶ暖かくなってきました。
しかし、まわりでは逆に風邪がはやっているような・・・
季節の変わり目、体調にはお気をつけください。

さて、「組込み一直線」の連載、いかがだったでしょうか?
「組込み一直線」の記事に関連して、今回は、当社の組込み研修の人気コースを2回に分けてご紹介します。

2007年4月~2008年2月の当社組込み系コースの人気ランキングです。
今回は、10位から6位までをご紹介します。

 6位 組込みソフトウェア開発初心者のための電気入門
 7位 組込みソフトウェア技術者のための電子回路/測定技術の基礎
 8位 組込みソフトウェア開発初心者のためのテスト入門 
 9位 Windows Embedded CE 6.0 応用              
10位 組込みソフトウェア開発初心者のためのレビュー入門

9位のコースは、日本初のマイクロソフト社認定のWindows Embedded CE 6.0トレーニングコースです。
ブログでも、一度取り上げています。こちらをご参照ください。
また、6位、7位は、電気関連のコースです。この分野もブログで取り上げています。
こちらを、ご参照ください。

研修計画にお役立ていただければ幸いです!

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2008年3月 6日 (木)

組込み一直線
「プロジェクトマネージャー」として大成するには(4)

Masuda みなさん、こんにちは
(株)富士通ラーニングメディアの増田です。

ASCII.jp キャリア(http://ascii.jp/cate/21/)に連載の記事、組込み一直線をご紹介します。今回は最終回です。

前回はこちら

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外部委託先の見極め
 組込み系に限らずプロジェクトマネージャーは、コストや予算の管理が大切な業務です。ただし、たとえ外部に開発の一部、あるいは、すべてを委託する場合においても、コストを下げるのが最終的な目標になってはいけません。安さだけでなく、委託先の仕事の実力や姿勢、開発内容との相性や実績などを見極め、総合的に信頼できるところに頼むことが重要です。それを見極める眼力もプロジェクトマネージャーに必要な要素になります。

 委託先を選ぶポイントの1つとして、昨今関心が向けられているものに「セキュリティに対する意識」もあります。組込み系開発の場合、OSに使用されるのはWindowsなどのような一般的なものではなく、ITRONやVxWorks、Symbianなどです。これらはWindowsと比べて、使う人が圧倒的に少なく、ウイルスなども少ないことから、セキュリティに関してそれほど注意が払われていない傾向がありました。しかし、今後はそうもいかないでしょう。また、それにも増して、個人情報や秘密情報の取り扱いについてきっちり対応がなされているか、といった「セキュリティ意識の高さ」は、業者を見極める判断材料となります。

 このように組込み系開発のプロジェクトマネージャーは、とにかく仕事の範囲が非常に広く、それゆえ求められるスキルも広範囲に及びます。オールラウンドに知識を持ち、さらにそれぞれに対して深い知識が必要でしょう。多くの現場を経験し、それら総合力を高めることが、プロジェクトマネージャーとして大成するには必要です。

 全8回にわたって解説してきました「組込み一直線」は今回で終わりとなります。常にアンテナを張り、新しい設計手法やツールなどをウォッチしながらも、現場を大切に、真摯に取り組んでいただきたい、そして、ものづくりの喜びをみなさんに味わっていただきたいと思います。

現場で成果を上げるポイント
・特許権や著作権、派遣法、下請法などの法律を理解する
・ソフトウェア開発の各部門でどれくらいの費用がかかるのか、コスト感覚を身につける
・委託先選びの1つのポイントは「セキュリティに対する意識」

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次回からは、組込み関連コースの人気コースをご紹介します!

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2008年3月 4日 (火)

組込み一直線
「プロジェクトマネージャー」として大成するには(3)

Masuda みなさん、こんにちは
(株)富士通ラーニングメディアの増田です。

今回も引き続き、ASCII.jp キャリア(http://ascii.jp/cate/21/)に連載の記事、組込み一直線をご紹介します。

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 組込み系の現場で成果を上げるためのポイントや必要なスキルについて、「開発エンジニア」、「テストエンジニア」、「プロジェクトマネージャー」とお送りしてきた「組込み一直線」。前々回前回では、組込み系ソフトウェア開発のプロジェクトマネージャーにとって、コミュニケーション──特にハードウェアのプロジェクトマネージャーとの情報交換──の重要性を中心に、プロジェクトマネージャーの仕事を見ていきました。今回と次回は、現場で起こりがちなマネジメントのミスの事例から、プロジェクトを成功に導くスキルを紹介します。

不測の事態を予見するスキル

 前々回前回解説したとおりプロジェクトマネージャーにとって一番重要なコミュニケーションスキルには、ハードウェアに関する知識や仕事の進め方を把握することが必要あります。把握せずにプロジェクトを進めてしまうと、コミュニケーションが取れていると思っているだけで、実は背後にある状況が理解できていないなんてことが起こるでしょう。

 私が実際に担当したプロジェクトで、ソフトウェアをハードウェアに組込んで試験をしたところ、どうしてもうまく動作しないという経験をしたことがあります。ソフトウェアの不具合の可能性についていろいろ調べみましたが、原因を発見できなかったのです。そこで、ハードウェアが原因の可能性があるかもしれないと考え、ハードウェアのプロジェクトマネージャーに聞くと「まだ動作の確認や試験をしていません、申し訳ない」と伝えられました。全体スケジュール上、こちらは当たり前のように済んでいると考えていたハードウェアの動作確認が、ハードウェア開発の遅延によりまだ終わっていなかったのです。これも、ハードウェアの開発に関する意識の低さやコミュニケーションの欠如が招いたトラブルと言えるでしょう。

 また、この他にも現場ではさまざまな問題が発生する可能性があり、それに応じたスキルがプロジェクトマネージャーには必要となります。 リスクを予測するスキルという点では、不測の事態への対応力があらゆる工程で求められます。例えば検査をするときに、外部から調達する部品が期日に到着しないことも起こり得ます。そのとき、部品到着まで検査を延期するのではなく、同様の部品を使い、別の方法で検査を実施する柔軟な対応が必要になることもあります。もちろん、部品が到着しないということ自体をまず避けるべきですが、もしものことを想定し、リスクを回避する方策を用意しておくべきなのです。予算や調達だけでなく、あらゆる不測事態に対するリスクヘッジも大切なことです。

 忘れがちなものとしては、特許のクリアランスがあります。小さなプロジェクトだと、そういった作業をスケジュールに入れていないこともよくあり、自社で開発したと考えていたものが、実はすでに特許として認められており、勝手に使えない技術だった……ということになりかねません。そうすると、許諾に時間が必要になったり、許諾が降りてもコストがかさんだり、場合によってはその技術を使わずに改めて開発をしなければならないという事態になるかもしれません。特に特許権、著作権については、十分に注意を払う必要があります。また、特許以外にも外部委託に関わる法律──派遣法や下請法──などについても、しっかり対応していないと、知らないうちに法的に問題があるということが起こり得ます。組込みに限った話ではありませんが、特に組込み系開発は外部の会社に仕事を依頼することが多いので、外部との関係や法律遵守は必ず抑えておきたいプロジェクトマネージャーのスキルでしょう。

 組込み系開発の場合、予算が開発中に何度も変わる事があります。多くは減額され、現場は速やかな対応を迫られるでしょう。例えばマーケティングの結果、プロダクト開発の予算を多く取っていたのを、その後の経済状況の変化により縮小せざるを得なくなるということが起こります。その場合、一部の機能を減らして対応するのか、それとも機能を保ちつつハードウェアを変更してコスト削減を図るのか、またソフトウェア開発工程を工夫して開発費を削るのかなど、的確な判断が必要です。つまりそれには的確なコストを算出できることがスキルとして必須になるでしょう。予算の変動を起こりうることと考え、ソフトウェア開発の各部門でいくら費用が掛かっているか、もしそれをやめるといくら削られるかなどのコスト感覚は、プロジェクトマネージャーに必要不可欠なスキルなのです。

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次回も、引き続き「プロジェクトマネージャ」についてです。

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