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2012年1月26日 (木)

今求められる人財★1月は上流工程人財★共に歩き、共に笑い、共に誓う、上流工程!

こんにちは!富士通ラーニングメディアの大木です。
先週は、ブログやメールでご感想をお寄せいただき、ありがとうございました!
いよいよ最終回をお届けします。

前田:さ~て、先週は2700のライブでリフレッシュできたし。今週も頑張るぞーっと!

大木:その調子で頼むぞ。なんてったって、今週は、研修の企画作業が盛りだくさんだからね。特に今日の企画構想作業は重要だからな。

前田:はい。でも正直に言うと、この作業は城さんの責任のもとでやって欲しいんですよね。城さんがこの企画の背景や情報を理解しているんですから。大木さんからちょっと城さんに言ってくださいよ!

大木:うん、わかった。ちょっと話してみるよ。

(1時間後)

城 :大木さん、なんですか?

大木:今日の企画構想作業のことなんだけどさ。

城 :企画構想なら、前田がしっかりやってくれますよね。実際に企画したものをあいつが作り上げていくわけだし。大木さんからもガツンと前田に言ってくださいよ!

大木:そっか。話してみるよ。

(30分後)

前田:大木さん、城さんにきちんと話してくれました?

大木:もちろん、もちろん。

前田:あっ、そうそうそれより、先週お願いしていた「上流工程を成功に導くポイント」、教えてくださいよ。BABOKだけじゃダメなんですものね。

大木:「上流工程を成功に導くポイント」ね。実は、城と前田の関係性にヒントがあるんだよ。

前田:えっ、そうなんですか。城さんとは仲いいですよ。まれに面白いことも言ってくれますし、頼りにしてます。で、どういうことなんですか?

大木:じゃ、教えよう。城と前田の関係は、上流工程におけるユーザーとベンダーの関係に非常に似ているんだよ。

前田:ユーザーとベンダーですか・・・私の方がベンダー?それともユーザー?とにかくもっと詳しく教えてください!

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<ユーザーとベンダーが共同して価値を創出することがポイント>

前々回は、「上流工程が注目されてきている背景」、前回は「上流工程のバイブル“BABOK”」をお伝えしてきました。

今回は「上流工程を成功させるポイント」をお伝えしていきましょう。

我々は研修サービスを提供していますが、上流工程の研修の話をすると、お客様からこんな声をよく聞きます。

20120126_
上流工程の責任をお互いのせいにしているような状況で、プロジェクトがうまくいくはずはないですよね。

これからの上流工程で求められるのは、ユーザーとベンダーが共同して価値を創出していくことです。

もちろん、ユーザーとベンダーの役割分担をしっかりと行うことで、ある程度の問題はクリアできるでしょう。
今回の例で言えば、「城さんはここまで、前田さんはここから」と明確にしておくことです。
 
しかしながら、現状のビジネスをとりまく環境を考えると、そう簡単ではありません。
経営の要求は高度化し、利用部門の要求も複雑化してきています。

それらの要求をとりまとめたとしても、実現手段はクラウドコンピューティングが進展してきたことにより、多様化してきています。
従来のように新規で業務システムを構築するだけではないのです。

このように要求が高度化、複雑化し、実現手段もまた多様化している中、ユーザーとベンダーが役割分担するだけで上流工程はうまくいくのでしょうか。
そもそも、きれいに役割分担もできないのではないでしょうか。

これからクラウドコンピューティングが進展すれば、開発フェーズで要件を詰めながら進めることが少なくなり、上流工程における要求定義、クラウドサービスの選択が重要になってきます。

つまり、ユーザーとベンダーの上流工程における役割がますますボーダーレス化していくと感じています。

20120126__2 そのためにも、まずはBABOKのような国際標準をユーザーとベンダーの共通言語とし、上流工程プロセスを可視化していくことが求められるでしょう。

その上で、ユーザーとベンダーがお互いの立場に固執することなく、コミュニケーションを活発に行い、共同して価値を創出していく上流工程の進め方が今後求められていくと考えています。

きっと今回も「城さんはここまで、前田さんはここから」という進め方でなく、二人が作業の進め方を可視化し、共同して研修企画の構想を行うことで、価値ある成果がでることでしょう!

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前田:なるほどー。上流工程は共同することが大事なんですね。確かに下流工程は役割分担ができそうですが、上流工程はユーザーとベンダーが一緒にやった方が良さそうですね。

大木:その通り。付け加えると、実はユーザーとベンダーといっても細かく分ければ、経営層、利用部門、情報システム部門、開発ベンダー、オフショア先、アウトソーサーなど、多岐にわたるので、これらステークホルダーとの共同、合意が大事なんだ。

前田:いろいろな人が関わるんですね。私も周囲と共同して価値を創出する進め方をしてみます。

城 :もちろん、俺もそうしていくぜ!

前田:わっ、城さん!ビックリさせないでくださいよ。こっそり聞いてたんですね、もぉ~。じゃ、城さん、さっそく共同して進めていきましょう!

城 :よし、わかった!じゃ、いつもの通り、まずは共同してあのコンサートDVD見ることにしようぜ。仕事はまた明日。

前田:いいですね。そうしましょう!

大木:こらこら、仕事じゃないのかよ。どうせAKBのコンサートなんだろ。

前田:ブーッ!城さんのことまだわかってませんね。城さんが好きなのはミキティー。だからモーニング娘のDVDですよ。

大木:古っ!ま、楽しい職場も大事だが、しっかりBABOKも理解して、2人で上流工程を成功に導いてくれよ。

城、前田:もちろんです!

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2012年1月19日 (木)

今求められる人財★1月は上流工程人財★上流工程のバイブルといえばこれ!

前田:先週のAKBのコンサート、どうだったんですか?

大木:最高だったねぇ、特にシーマリ。
    ま、プロジェクトは忙しいけど、たまにはリフレッシュ必要だよね。

前田:篠田麻里子のことですね・・・相変わらずわかり辛いっす、大木さん。
    でも先週お願いしていた上流工程をうまく進めるための知識やスキルについてはわかりやすく教えてくださいよ!

大木:もちろんもちろん。仕事に関しては、なんてったてわかりやすさを一番大事にしているからね。

前田:(初耳なんだけど・・・)じゃ、AKBのことはもういいですから、早速わかりやすく教えてくださいよ。

大木:よし、じゃ少し教えよう。最近、上流工程を成功に導くためのバイブルがあるんだよ!AKBもヒントになるかな。

前田:えっ、上流工程のバイブルですか!AKBも関係あるんですね。興味あります。早く教えてください!

大木:わかったよ。じゃズバリ、言いましょう。そのバイブルとはBABOK

前田:BABOKですか・・・。PMBOKならよく聞くんですが。
    でも知識体系のようなものなんですよね。

大木:おっ、詳しいね。そう、そのとおり知識体系だ。AKBにOとBを加えてBABOK。
    これからの上流工程人財に必須のアイテムになっていくと思うよ。

前田:強引ですね・・・。AKBはまったく関係ないということで、とにかくBABOKについて詳しく教えてください!

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<<上流工程を成功に導くキーワード>>

前回は上流工程が注目されてきている背景をお伝えしてきました。

今回は、ニーズ高まる上流工程人財にとって、必ずおさえておかなければならないキーワードを2つ、紹介していきましょう。

<BABOK>
上流工程におけるキーワードとしてまず挙げられるのは「BABOK」です。

BABOKはBusiness Analysis Body of Knowledgeの略で、カナダのトロントに本拠地をおく非営利団体、IIBA(International Institute of Business Analysis)がビジネスアナリシスの知識体系としてまとめたものです。

ビジネスアナリシスとは、ビジネスとシステムの橋渡しをする活動で、具体的にはビジネスのゴールを達成するため、ステークホルダーから要求を引き出し、業務を分析し、システムの担うべき役割を導き出す活動ということになります。

引き出した要求をもとにビジネスとシステムの橋渡しをする活動ですから、どのようなシステムを構築すべきなのか、何をIT化すればいいのか、何をIT化すべきなのか、こういった作業にBABOKは貢献します。

したがって企業の経営とITを結びつけるうえで非常に有用な概念となっています。

知識体系とありますが、以下の図表の通り、具体的には7つの知識エリアから構成されています。
各知識エリアにはタスクとその目的、入力する情報、出力としての成果などが定義されています。

20120119_babok                ※図をクリックいただくと拡大表示します。

また、BABOKに関する資格もあります。
ビジネスアナリシスの専門家として認定されるもので、CCBA(Certification of Competency in Business Analysis)とその上位のCBAP(Certified Business Analysis Professional)の2つです。

特にCCBAについては、2012年1月4日から日本語試験も可能となったので、上流工程に関わる方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

このようにBABOKはシステム開発の上流の一部、あるいはそのさらに前段の「超上流」と呼ばれる工程に確実に役立つものとして期待されています。

<UX>

UXとはUser Experienceの略で顧客経験価値という概念です。

具体的にいうと品質や機能といった商品・サービスそのものの価値ではなく、購入したり使用する過程の“経験”から得られる価値(楽しかった、心地よかった、感動したなど)のことを指します。

わかりやすい例でいうとiPhoneに代表されるようなタッチ・デバイスを思い浮かべていただければ良いでしょう。

上流工程を進めていくなかで、機能要件や非機能要件だけに注目するのでなく、楽しさや心地よさも別の価値として提供していくことも念頭に検討していく必要があるのです。

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前田:なるほどー。BABOKは国際標準なんですね。
    今後、上流工程人財にとってのバイブルになっていきそうですね。

大木:もちろん、そうさ。属人化されている上流工程を知識体系化したことは大きな意味があるからね。
    前田もしっかり勉強しておくんだぞ。

前田:はい。しっかり勉強します。
    これをおさえれば、上流工程をバッチリ進められますよね!

大木:頼もしいねぇ。ただ、現実はそんなに単純じゃないからな。
    BABOKを理解すればすべてうまくいく、そんなことはないんだぞ。

前田:BABOKだけではダメですか・・・。

大木:そう、上流工程を成功に導くために重要なポイントがほかにもあるのよ。

前田:えっ、ほんとですか。じゃ、さっそく教えてください・・・あっ、ダメだダメだ。
    今日は、2700のライブがあるんだった。楽しみー。
    ということで大木さん、来週また教えてくださいね!

大木:はいはい、また来週な!

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2012年1月13日 (金)

2012年4月~2012年9月開催コース 申込み受付開始しました!

2012年4月~2012年9月開催コースの申込み受付を、1月13日より開始いたします。

講習会やeラーニング、遠隔研修など、さまざまな学習形態のコースを取りそろえ、お客様の人材育成の一端をサポートさせていただいております。
トレンドに対応する研修コースのラインアップを強化し、新たなラインアップに加えております。

▼新設コース一覧
http://www.knowledgewing.com/kw/search/new.html

Goannai12a 申込開始に合わせて当社の研修サービスをご紹介する冊子『研修サービスご案内』を発行いたしました。
2012年4月~2012年9月に開催される全コースの概要情報および日程と、受講目的別(カテゴリ別)のナビゲーションマップや資格取得対応コースなどをご紹介しています。

『研修サービスご案内』は、年2回(1月/7月)に発行しております。
送付を希望される方は、資料請求(郵送申込み)フォームよりお申込みください。

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【冊子発刊】人材育成最前線 第15号

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「人材育成最前線」第15号が発行されましたnew

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冊子は、無料で贈呈しておりますので、ご希望の方は、以下からお申込みください。

資料請求フォーム 
※富士通ラーニングメディアのウェブサイトにリンクします。
 資料請求フォームにて、「人材育成最前線 第15号」のプルダウンから冊数を選択してください。

【目次】

  • 2012年度新入社員の育成に向けて
    ~2011年度新入社員育成の総括から~

[特集]

  • 自ら考え、気付いて学ぶ!新ラーニングモデル確立への挑戦

[サービス担当者だより]

  • 人材力診断コンサルサービス
    「中堅層の底上げ」に向けた診断データの分析事例
  • KnowledgeC@fe Creatorを使ったeラーニング作成

[注目コース!! ]

  • 超実践!お客様を勝ち取る商談活動
     ~研修で“真剣勝負”の提案プレゼンテーションをしてみませんか?~
  • 利用部門のための要件定義
     ~ビジネスプロセスの整流化を考える~

[トピックス]

  • Microsoft Learning Partner Award 2011優秀賞を受賞しました
  • 研修サービスサイトをリニューアルオープンしました!
  • 各種サービスのWebサイトがオープンしました!

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2012年1月12日 (木)

今求められる人財★1月は上流工程人財★当社講師が予測!2012年大ヒットの人財!?

大木:こんにちは!富士通ラーニングメディア・コンテンツ第一部の大木です。
    上流工程やプロジェクトマネジメント、サービスマネジメント等の研修を担当しています。

前田:こんにちは!同じくコンテンツ第一部の前田です。入社3年目です!

大木:いやぁ、新年を迎えたねぇ。前田は2012年、何に注目している?

前田:注目しているものですか。そうですねぇ、やっぱりAKB48です。
    昨年も大ヒットですからね。あとは2700!

20120112_2_2大木:AKBに2700ね。俺も好き好き・・・ってコラっ!
    仕事において注目しているものを聞いてるんだよ。

前田:仕事ですね、すみません・・・えーっと、あっ、そうそう、スマホを利用したシステムに注目してます。
    次のプロジェクトでお客様に提案しようと思っていたんですよ。

大木:ほう。確かにスマホもAKBに負けないくらい大ヒットだったよね。
    でもプロジェクトで活用したいのはスマホだけじゃないんだよなぁ。

前田:えっ、大木さん、何か注目しているものあるんですか?

大木:あるよ。プロジェクトを成功させるために注目しているものが。それは上流工程!
    正確に言うと上流工程を担う人財かな。

前田:えーっ、上流工程を担当している人ですか!!って意外と地味ですね・・・。
    それより、クラウドや仮想化を担当している人、あとはプロジェクトマネージャの方が注目なんじゃないですか?

大木:もちろん、クラウドも仮想化もPMも大事さ。でも今年は上流工程を担う人財が来るーっ、と思ってるのさ。

前田:えっ、そうなんですか。大木さん、もう少し詳しく教えてください!

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<ニーズ高まる上流工程人財>
ビジネス環境の変化が激しい昨今、企業における情報システムは、これまでの業務効率化に加え、ビジネスを変える新たな競争優位の創出や事業スピードの向上、多様化する顧客ニーズへの対応など、経営視点で企業競争力を確保する手段としての役割が高まってきています。

また、クラウドコンピューティングの急速な普及などIT業界を取り巻く環境も変化してきています。

そのような環境変化に伴い、注目されているのが上流工程を担う人財です。
その理由をいくつか見ていきましょう。

<問題の多くは要件定義までの上流工程にあり>
プロジェクト失敗の原因はどこにあるのでしょうか?
情報システムの開発にかかわっている方ならもうお分かりですよね。

下流工程に問題があって失敗するプロジェクトは少なく、多くの場合は、企画、要件定義と呼ばれる上流工程の段階までに、プロジェクトが失敗する原因が潜んでいます。

では、日経コンピュータの調査結果で確認してみましょう。
以下の図表の通り、失敗原因の多くが要件定義までの上流工程に起因していることがわかります
20120112_pj                    ※図をクリックいただくと拡大表示します


また、品質を高める観点からも上流工程を改善すべき、と考える人は少なくありません。
以下の図表からもその傾向が見られます。
20120112__3                 ※図をクリックいただくと拡大表示します

このように企画や要件定義などの上流工程での失敗が、開発工数の増加や納期遅延、品質不備など、プロジェクトに大きな影響を与え、結果としてプロジェクトの失敗につながっています。

つまり、プロジェクト成功につなげるためには上流工程を改善する必要があるのです

<クラウド時代の到来>
上流工程が注目される背景として、クラウドコンピューティングの普及もあげられます。
クラウドの進展に伴い、システム導入のアプローチも以下のように変化してきています。

    ITを所有           ⇒   ITを共有
    システムをどう作るか   ⇒   システムをどう使うか
    個別開発          ⇒   共通基盤にあわせた標準化
    自前でシステム運用   ⇒   運用は委託

このような変化の中、SEに対する期待も変わりつつあります。

従来であれば、顧客ニーズにあわせた業務システムを個別に構築していたので、「開発」の部分に期待が集まっていました。

しかしながら、クラウドコンピューティングが普及すると、個別にシステム構築するのではなく、顧客のニーズに合った多様なサービスを提供し、クラウドコンピューティングの活用を含めた「企画・要件定義」や「運用・保守」の展開が求められるようになります。

つまり、「開発」に対する期待は効率化やコストダウンに絞られ、上流といわれる「企画・要件定義」や「運用・保守」において付加価値を創出していくことへの期待が高まっているのです

以下の図表からも、今後の人財ニーズの変化を理解することができます。

20120112__2                  ※図をクリックいただくと拡大表示します

ここまで見てきたように、プロジェクトの成功のために上流工程を確実に行える人財が求められ、さらにこれからのクラウド時代においては、上流工程での付加価値創出が期待されています。今後、上流工程を担う人財への注目はますます高まっていくことでしょう。

******************************************************

前田:なるほどー。上流工程人財が注目されている背景がよーくわかりました。
    2012年は上流工程人財から目が離せませんね!

大木:そのとおり!プロジェクト成功のために、上流工程人財は大ヒット間違いなしさ!

前田:大木さん、私も上流工程に興味がわいてきました!
    上流工程をうまく進めるための知識やスキルについても教えてください!!

大木:よしわかった、と言いたいところだが、それについてはまた来週。

前田:えーっ、出し惜しみしないでくださいよぉ!

大木:すまんすまん、今からAKBのコンサート行ってくるんでね!

前田:もう、大木さんの方がAKB好きじゃないですか!来週の回で絶対教えてくださいよ!

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2011年12月15日 (木)

今求められる人財★12月は海外インターンシップ体験記★最終回・イノベーティブな人になろう!

みなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディアの五十嵐です(*^-^*)

海外企業におけるインターンシップ経験を通じての“気づき”を発信してきました本シリーズも、今回が最終回です。

前回は、プロフェッショナリティのあり方について、「当たり前のことを組織全員が妥協することなく遂行することも大切である」とお伝えしました。

今回は、プロフェッショナリティには、さらに「イノベーション(※)を生み出すこと」も必要であり、そのためにできることについて、Z社での取組みと、その後の日本での業務の経験を通じてお話します。

※イノベーションとは:それまでのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出すこと。

<イノベーションが求められる背景>
企業の従業員は、日々さまざまな業務を遂行します。
その際はもちろん、各自のプロフェッショナリティを活かし、顧客にとって魅力と感じてもらえる提案、あるいは業務改善などを進めていく必要があります。

現在、世界の経済状況がめまぐるしく変化し、顧客の嗜好も速いペースで変化しています。
顧客にとって魅力的な提案や業務改善と、一言でいっても、そう簡単なことではありません。
これは日本だけではなく、海外でも同じことが言えます。

この状況に対応するためには、新しい価値を創造するために、物事の新しいとらえ方や、切り口を見出すことが必要であり、つまり、イノベーションを実現することが重要視されています。
それはZ社においても同じことでした。

<新しい価値を創造するための仕掛け~Z社の場合~>
Z社がイノベーションを生み出すために、従業員に推奨しているルールをご紹介します。

 『Z社における70/20/10のルール』
  ・時間の70%を、“メイン業務”に使う
  ・時間の20%を、“メイン業務に関係する仕事”に使う
  ・時間の10%を、“全く新しいこと”に使う

同じようなルールをGoogle社も実行していますが、
Z社は、このルールを推奨することで、全社員が一定の時間を“メイン業務以外”に目を向けるよう、推奨しているのです。

Z社の従業員は、「全く新しいことに使うための時間10%」を、自分の専門とは直接的なつながりの無いセミナーに参加したり、SNSなどコミュニティツールを活用し、社内外からの情報を獲得することなどに活用していました。

そこで獲得した情報や人脈が、意外なところで役立ったり、新たなアイデアを生むるエッセンスになっているようでした。

私は、「時間の10%を“全く新しいこと”に使う」という意識を持ち、自発的に様々なことに興味をもつことにより、自分の感性が磨かれ、「新しい価値を生み出す」ことにつながる、ということに気づきました。

そして、日本に帰国した後も、「新しいことに興味を向ける」意識を日々持つようにしました。

<日本に帰国してからの気づき>
「新しいことに興味を向ける」意識を持ちながら、業務を進めていくうちに、新たな価値を生み出すためには、もう一つ重要な要素があることに気づきました。

20111215_pc_3 帰国後、私は社内の「ある業務プロセスを改善するためのプロジェクト」に参画することになりました。

そこで私は、ITツールを効果的に活用し、従来は個別に管理されていたデータを集約することを提案しました。
さらに、学術理論を取り入れた、効果的な運用を行うためのアイデアを出しました。

それは、Z社の「時間の10%を“全く新しいこと”に使う」意識をもち、インターンシップ経験を通じて生まれたアイデアでした。

そして、そのアイデアを実現するためには、私は“社内の利用者”を“顧客”としてとらえ、「そのアイデアが顧客にとって真に価値をもたらすものなのか?」という視点をもつべきであることに気づきました。

表面化している問題だけでなく、問題に至るまでの経緯や、様々なプロセスの存在理由など、“物事の本質”を見極めない限り、顧客自身も把握していない問題点や価値までを見定めることができず、顧客の真の要望を満たすことはできません。

新たな価値を生み出すためには、発想力や斬新なアイデアを生み出す力も必要であるとともに、「物事の本質を見極める力」も重要な要素であることに気づいたのです。

「物事の本質を見極める」ためには、業務を多様な角度から着目することが必要であり、それを実行するために、Z社のルールにある「時間の20%を“メイン業務に関係する仕事”に使う」意識も忘れてはならないことなのです。

<最後に>
ビジネス上で最も重要なことは、「企業や顧客に対し、価値を生み出し提供すること」であり、そのためには、個人のプロフェッショナリティが求められます。
それは「顧客のために、妥協せず粘り強く、自分の専門性を最大限に生かして業務に取り組むこと」であり、同時に「物事の本質を見極め、新しいことに興味を持ち、関わる」ことです。
結果として、新たな価値を創造し、顧客にとって真に価値をもたらすイノベーションが実現できると考えています。

私の体験が、少しでも皆様のお役に立てていただけましたら幸いです。

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~伝えてますか?感謝の気持ち~当社サンクスカード活動のご紹介

皆様の職場では、感謝の気持ちをどのように伝え合っていますか?

当社において、「一人ひとりが明るく、元気で、前向きに、楽しく働ける」風土づくりで効果をあげている、サンクスカード活動をご紹介します。

サンクスカードとは、社員同士で感謝・讃える気持ちを手書きで書いて、相手に手渡すための名刺大のカードです。

20111215_02_2 2006年から始めたこのカードは、社長、役員含め、当社で働くすべての人が書いており、活動5年目を迎える現在は、毎月約2,500枚(6.0枚/人)の交流があります。

今年から、“電子版”サンクスカードも開始しました。
Web上で、30種類のイラストから好きなカードを選択し、メッセージを書き込み、グリーティングメールのように相手に送信します。
本社以外の事業所間ともスムーズにやりとりができるため、今では用紙のカードよりも利用されています。

<サンクスカード活動がもたらすもの>

◆感謝の気持ちが心と心をつなぐ
いろいろとお話することができて、本当に良かったです。私のことをすごく考えてくれていて嬉しいです
(新人からトレーナーへ渡されたメッセージ)

当社のサンクスカード活動は、一人ひとりが、この活動に共感して取り組むことを大切にしてきました。
これは、心と心の交流を育てていきたいという思いからです。
サンクスカードの交流で、人と人のつながりが広がり、会話が増え、コミュニケーションがしやすくなりました。

◆讃える気持ちが、やる気を引き出す
弱音を言わず、いつも前向きに仕事に取り組んでくれて、本当にありがとう!
(上司から部下へ渡されたメッセージ)

サンクスカードを使うと、小さなことでもさりげなくほめることができます。
上司と部下、仲間同士で、「さすがだね!」、「素晴らしい!」と讃える気持ちをカードという形に
して伝えることで、やる気や元気を生んでいます。

◆気づきの力、感性を磨く
自分たちの行いが意味のあることに気づかせてくださり、心から感謝いたします!
(相談に乗ってくれた他部門の人へ渡されたメッセージ)

サンクスカードを書くには、相手のことを理解し、良い所を感じることのできる気づきの力、感性が必要です。
サンクスカード活動に寄せられた「社員の声」を見ると、サンクスカードが、一人ひとりの気づきの力、感性を磨くことに役立っていると実感できました。

<社員の声>
・自分から感謝を形にして伝えることで、なぜか気持ちよく働けることを発見しました!
・前工程や後工程の人へも目が向くようになり、業務プロセスへの理解が深まった
・もっと相手に気持ちの伝わるメッセージを書けるようになりたい
・力を合わせて一緒によい仕事を創っていくことへの、嬉しい気持ち、楽しい気持ちが心の中にあふれてくる

<個人と組織の成長を促す風土 ~心と心のつながり、やる気、気づき、感動~>
カードに書かれたメッセージや、社員の声を見ると、サンクスカード活動は、社員のマインドを豊かにし、「心と心をつなぎ、喜び、嬉しさ、楽しさが感じられる風土」をつくり、組織の活力を高めることに役立っていることが分かります。
また、やる気を喚起し、気づきを促し、感動を与える、本活動は、個人と組織の成長のきっかけを与えてくれています。

皆様も、身近な方に、日々の感謝の気持ちを伝えてみてください。何かが変わるかもしれません!

20111215__5

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2011年12月 8日 (木)

今求められる人財★12月は海外インターンシップ体験記★プロフェッショナルって特別な人?

みなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディアの五十嵐です。

先週の記事にコメントをいただいた皆様、ありがとうございます!

前回に続き、海外企業へのインターンシップ経験で気づいたことをご紹介します。

前回は、「ビジネスで価値を生み出し提供するために必要な要素」について、語学を越えて重要なこととは、いかに“自分のプロフェッショナリティを発揮するか”であり、これは日本でも海外でも共通することである、とお伝えしました。

では、プロフェッショナルとは具体的にどんなことなのでしょうか。
何か卓越された特殊な能力を発揮することでしょうか?
それとも倍速で、他者よりもスピーディに仕事をこなせることなのでしょうか?

今回は、その答えに通じる、Z社におけるエピソードをご紹介します。

<Z社のミーティングのあり方>
ある日の午後、自己診断テストの企画ミーティングがありました。
メンバーは全5名で、マネジメント側が1名、ソフトウェア開発リーダーが1名、そして、私を含むテスト開発チームが3名という構成でした。

このミーティングに備え、テスト開発チームの企画発案者であるAさんは、2日前にはプレゼンテーションデータを作成し、チーム内でそのレビューを行い、同時に、どのような質問を受ける可能性があるかを、念入りにヒアリングしていました。
当日も、Aさんはミーティング開始15分前まで、資料の最終確認を行い、直前まで最善を尽くして準備をしていました。

開始5分前にミーティングルームに入ると、壁にこのようなものが貼ってありました。

20111208_mtg                  

開始時間になると同時に、ミーティングルームに在宅勤務者から電話がかかり、全員参加でミーティングを開始しました。

Aさんは、企画のコンセプトや方針に関する一連の説明の後、マネジメント側と開発部側から企画実現のための意見を求めました。

マネジメント側は、「まだ顧客要件が曖昧であり、顧客ニーズを明確にするためにさらなるヒアリング、分析が必要である。自己診断テストを活用し、顧客が何を成し遂げたいのか、という観点で、もう少し調査をするべきだ」と意見を述べました。

一方、ソフトウェア開発リーダーは、「過去の事例により、顧客が要望しているセキュリティ機能は実現できる。しかしながら、規模がかなり大きいため、ネットワークの構成には留意し、導入する必要がある。インフラ環境で必要な要件は別途メールで連絡するので、顧客がその要件をすでに満たしているかを確認してほしい」と述べました。

この内容に基づき、Aさんは、宿題の回答を次回持参することを伝え、次回打合せの日程を決め、全員で合意した後、ミーティングを定刻で終了しました。

<彼らに見たプロフェッショナリティ>
彼らは、最適な準備を行った上で、ミーティングに臨みました。
加えて、“ミーティングの心得”を当然のこととして守り、実行し、相手の立場や時間を尊重していました。

そして、ミーティングでは、テスト開発側、マネジメント側、ソフトウェア開発側が、自分たちのプロフェッショナルとしての立場で、実現可能な部分と、検討しなければならない部分を明確に説明していた点が、非常に印象的でした。

これらのことは、決して特別なことではなく、当然実施すべきことのように思えるかもしれませんが、彼らは一人ひとりが当然のこととして実践し、かつ組織全体で取り組んでいました。私はその徹底ぶりに圧倒され、彼らのプロフェッショナリティの高さを実感したのです。

誰にも真似できないような、卓越した特殊能力を発揮するということも、一つのプロフェッショナリティかもしれません。しかし、当たり前のことを組織の全員が妥協することなく遂行することが、企業の価値を高めることにつながります。
これも大事なプロフェッショナリティのあり方なのだ、と気づかされたのです。

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2011年12月 1日 (木)

今求められる人財★12月は海外インターンシップ体験記★第1回「グローバル企業で語学よりも重要なこととは?」

こんにちは!富士通ラーニングメディア・コンテンツ第一部、五十嵐と申します(^^*)

私は普段、研修の企画・設計を担当しているのですが、先般、イギリスの某グローバル企業・Z社で、半年間のインターンシップを経験してきました。

日本とイギリスでは、もちろん、文化背景や言葉、習慣の違いがありますが、「ビジネスにおいて価値を生み出し提供するために必要な要素は同じである」ということを、多く体験することができました。

今月は、この「ビジネスで価値を生み出し提供するために必要な要素」について、海外インターンシップ経験の中で気づき、学んだことを3回に渡り、ご紹介します。

<並々ならぬ緊張感>
さて、インターンシップ先となったZ社は、大学などの教育機関や企業が実施する、試験問題を管理するシステムを開発・提供している企業です。
私はそこで、半年間、テスト問題の開発や、評価手法の調査を担当していました。

インターンシップを開始して、数か月が経ち、イギリスでの生活も慣れてきた頃でしょうか。
Z社の仕事の進め方について、次の特徴が見えてきました。

・組織の方針が短期間で変化するため、組織体制や上司も短いサイクルで変わっていくが、部下として適応している
・自分の専門性を自覚した発言を積極的に行い、発言には責任を持っている
・業務(ミーティング、担当作業など)の時間管理を確実に行っている
従業員の誰もが常に緊張感を持ちつつ、業務を遂行しているのを目の当りにしました。

7_3 上記した事柄は、文章で書くと当然のことと思われるかもしれませんが、Z社の社員は「企業や顧客に、価値を生み出し提供する」ことを、日々シビアに求められている環境の中で、その価値提供に向けて、一人ひとりが圧倒的なパワーと実践力をもって仕事に取り組んでいたのです。


<語学を越える重要なこと>

私はインターンシップへと赴く前、海外の企業で仕事を進めていくために最も重要なことは、何よりも英語を使いこなす力だろう、と考えていました。
流暢に話すことができてこそ、仕事をうまく進めていくことができるのだろうと考えていたのです。

結果として、それはもちろん大事な要素ではあったのですが、グローバルな環境で働くためには、そのもう一歩先に最も大切なことがあるのだと、後に知ることとなりました。

インターンシップを開始し、数か月経ったある日の昼休み、Z社の従業員である、イギリス人とインド人の同僚と、テレビのニュース番組を見ながらランチを食べていた時のことです。
ニュース番組のレポーターがスコットランド人だったのですが、彼の用いるアクセントが、イングランドのものとは違うことから、自然と「海外での職場における英語の活用度」についての話題になりました。

インドでは、地域により様々な言語を活用していますが、ビジネスでの会話は基本的に英語を使用します。
インド人の同僚の話によると、インドの中でも、英語スキルの差により深い会話ができず、表面的になってしまうことがあるそうです。意思疎通の面で、意外と苦労するものである、とのことでした。

そう言う彼女も、決して英語がネイティブ並みに流暢ではなく、本人もそれを非常によく認識していました。
したがって彼女は、その英語力をカバーするために、自分で英語の書籍を日頃から読む努力をするとともに、積極的にZ社の従業員とコミュニケーションをとっていました。

また、分からないところは進んで同僚に教えてもらい、意思疎通できるまで、とことん話し合うように心がけていました。
それでも言葉でうまく表せないときは、コンピューターのディスプレイを使ったり、図を描くなどあらゆるツールを活用し、実践していました。

私が語学において苦労を感じていたのと同じように、彼女も多様な言語やアクセントが存在する中で、仕事を進めていく大変さを感じていることがわかりました。
そして、彼女はそれを克服するため、日々努力を重ねていたのです。

しかし、それ以上に印象的だったのは、あらゆる手段で意思や情報を伝えようとする彼女に対し、Z社の他の従業員も、それを「当然のことのように受け入れ、対応していた」ことです。

普段からZ社の従業員は、英語圏以外の顧客からの問い合わせに対してメールでサポートする場合でも、翻訳ソフトを活用し、なんとしてでも意思疎通をし、顧客の要望に応えていこうとする、真摯な姿が見られました。

多国籍の人が多く働いている職場であり、全員が英語に対しネイティブ並みに流暢ではない環境の中で、言語によるコミュニケーションがスムーズにいかないことは承知の上で、それを克服するために誰もがどうすべきかを考え、行動していたのです。

これは、お互いがプロフェショナルとして尊重し合うとともに、「企業と顧客に価値を生み出し提供すること」に対し、全員が共通認識を持っているからこそ実現できることではないか、と思うのです。

意思疎通のために、語学はもちろん大事ですが、あくまで言語は“ツール”であり、ビジネス上で最も重要なことは、当然ながら「企業や顧客に対し、価値を生み出し提供できること」なのです。
そのためには、個人のプロフェッショナリティが最も求められる重要な要素であるということを学びました。

次回も、引き続きインターンシップ体験から「ビジネスで価値を生み出し提供するために必要な要素」について、お届けします!ぜひご覧ください!

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~講師への道~新人講師、本番前の関門「リハ」をご紹介!

当社の講師は、厳格なプロセスによって育成しています。講師には、専門知識や優れたインストラクション技術とともに、お客様対応が求められます。
今回は、当社の講師が講習会実施前に必ず実施しているリハーサル(通称:リハ)についてご紹介いたします。

<当社講師認定制度>
20111201__3 当社には100人以上の講師が在籍しており、協力会社を含めると、さらに大規模の講師を抱えております。
しかし、講師が皆、始めから経験豊かな講師であったわけではありません。
必ず講師として初めて実施した経験があります。そして、実施するまでには「リハーサル(通称:リハ)」という講師スキルをチェックする過程があります。
当社の講師認定制度に合格するため、「リハ」を繰り返し、講師スキルを磨いていくのです。

<リハの必要性>
  講師となるには、まず担当する講習会を受講し、講師に必要となる知識を修得するとともに、担当分野に対する充分な調査、研究を行い、その知識とスキルを高めていきます。
また、当社内では修得が難しい業務をグループ会社で体験する研修制度もあります。
さらに技術に加え、講師としてのインストラクション技術を磨くため、繰り返しリハを行い、メンバーや上司から詳細なチェック項目による評価とフィードバックが行われます。
それでは、実際にリハを経験したわたしたちの体験談を、以下にご紹介します。

20111201__4          ※図をクリックすると拡大表示します

<【社員Aによる体験談】説明の展開の重要性>
リハでは、いろいろな観点からプレゼンテーションをチェックされます。
私が印象に残っているのは、説明の展開についてです。
あるリハで、先輩と一緒にどのような説明がよいのかを考え、実際に何度もリハを繰り返しました。
説明が詳細すぎてどこが大事なことかわからない説明になっていることに気づきました。
丁寧な説明を心がけていたつもりが、逆にお客様の立場にたっていなく、何を伝えたいのかわからない説明になっていました。
説明内容を組み立てる際には、ポイントを押さえた説明ができるようにページごとにポイント挙げ、説明の展開を考えるようにしています。

<【社員Bによる体験談】テキストの役割>
私には、テキストの文章を「朗読するように」説明してしまう癖があり、聞き手を疲れさせてしまいがちでした。
そこでリハでは、簡潔にイメージしやすく説明するよう、先輩から繰り返し指導されていました。それができるようになるまで、ひたすら練習とリハの繰り返しでした。
しかし、説明の展開や話し方以外に、私が苦労したことがあります。テキストの構成に納得できなかったのです。
お客様にベストな講習会を提供するには、自分自身の説明に納得していなくてはなりません。しかし、テキストの構成と自分の考え方にギャップがあり、納得のいく説明がなかなかできませんでした。つまり、説明の展開や話し方以前の問題でつまずいていました。
先輩にテキストの構成について質問をしました。
例えば、なぜ運用管理を担当する人がプログラミングを知らなくてはいけないかなどです。
その中で、テキストの在り方について議論できたことで、自分の考えを見直すことができました。
20111201__5 なぜこのページが用意されているのか、なぜこの説明の順番なのか、そもそもなぜこのコースが人気があるのかを理解できたことで、納得できる説明ができるようになりました。
また、先輩との対話の中で、テキストの在り方や当社のコースの在り方も学びました。

富士通ラーニングメディアには、いろいろ経験を持った人が、講師を目指し入社してきます。
入社時のスキルは個人によって差があります。
しかし、厳格な社内プロセスによって育成される「講師」やインストラクショナル・デザインに基づいた「高品質な教材」によって、より高度な人材育成を実現する体制を作りあげています。
これからもお客様に品質の高い研修をご提供できるように、幅広い知識を身につけ、お客様の期待に応えられるよう努力していきたいと思います。

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